2014年2月2日日曜日

県中体連の会議で活動報告

中体連野球専門部の幹部会で活動報告する様子
2/1(土)、レイクビュー水戸で開催された中学校体育連盟軟式野球専門部幹部会に参加させていただきました。参加者は中体連軟式野球専門委員長をはじめ、県内各5ブロックの委員長、副委員長です。
 内容としては、1年目の活動の報告と今後の協力の要請などです。初めての県内女子中学生野球チームを立ち上げ大会に参加してみて、全国的に女子野球の需要があること、多くの県で女子野球チームが活動していることなどを説明させてもらいました。また、課題として、選手・グランド・指導者の確保が必要であることから、選手確保にはぜひ協力していただきたいとお願いしてきました。
 トップである委員長からは、「小学校には多くの女子選手がいる。今年は関東大会(中体連のもの)があるので無理だが、女子部(強化部の中で)を作って協力できるようにしたい」という発言がありました。この言葉には少なからず意味があります。それは、1年前には女子チームの運営は中体連の中では難しいという見解があったからです。ならばということでクラブチームとして立ち上げた経緯がある中で、1年後には状況が変わってきています。中体連としても女子野球というカテゴリーに目を向けてくれるようになりました。間違いなく女子野球の風が吹いていると実感しました。
 第1回の女子中学関東大会(3/29~ 埼玉)を控え、チームが存在しない県では選手が何人いるのか、指導者は?ユニフォームは?参加するのか?という状況だということも話してきました。   茨城の中学野球はこれまでどちらかというと前発的とは言えませんでした。KBも選抜も。しかし女子野球はギリギリ後進的でなかったと言えると思います。それはチームを昨年スタートさせることができたからです。

 同時に2/1から関東大会に向けての強化期間に入りました。ほぼ全選手が集まり練習に熱が入りました。
 小中学生学生の体験参加も常に歓迎します。