2014年7月19日土曜日

久しぶりにKボールで練習試合

7・19[土]は久しぶりにKボールを使って練習試合を行いました。結果は2試合とも引き分けでした。(3-3・2-2-)
 前回の練習に甘さがあったので、選手には大敗が予想できると話しておきましたが、結果だけを見るとそうではなかったようです。
 しかしながら、思い切りプレーができる相手チームと、結果を考えすぎるのか思い切りに欠けるIGとではやはり差があると言わざるおえません。
 また、三鷹クラブさんもオリオールズさんもきびきびと行動ができ、道具はピシッと置かれていました。グランド整備にもさっと取り掛かります。
 次やることを考えて行動することは、次のプレーを予測することにつながります。グランド整備にさっと取り組めるということは、他の人のことを考えて行動することなので、相手のことや仲間のことを考えて野球をやることにつながります。ですから、強いチームは必ずと言っていいほどきびきびであり、グランド整備が早いです。言われなくてもできるようになることがIGのレベルアップにも必要です。
 7・21(月)は三鷹クラブさんと合同練習をさせていただき、少しでも意識を高めて伊豆の大会に臨みたいと思います。




























2014年7月13日日曜日

7・12 伊豆に向けて


 夏全国KB大会に向けて、部員も多く集まって本格的な練習が行われました。
 午前中は守備中心の練習です。大会をにらんで守備位置を少し動かして適性をチェックしました。Kボールは軟球に比べてかなり跳ねないので、器用さより確実性を重視したほうが良いように感じます。また、指導者としても久しぶりのKボールですが、「野球らしさ」が感じられます。それはやはり変に跳ねないことが理由で、より硬式野球に近い感じです。ある意味、Kボールは女子にとっても安全な硬球=世界が認める野球になるのかもしれません。
 午後はバッティングです。これまた、Kボールは軟球よりも誤魔化しがききません。つまり、きちんととらえないと打球が死んでしまいます。少し下に入ったり、上っ面を叩くとてんで飛びません。逆に考えるとしっかり芯をとらえるためにもKボールは効果があるボールだと言えます。選手もそれは身をもって理解できたと思います。後半は投内連係で汗を流しました。
 台風が早めに抜けてくれたので、夏本番を思わせる暑さの中での練習でしたが充実した練習ができました。次の練習は7・13(日)染谷球場です。NHKの取材が入る予定です。