7/7(日)、いよいよ8/2~中伊豆で行われるKB選手権大会の練習をスタートさせました。
ということで、今日からボールを軟球からKボールに持ち替えての練習です。まずKボールについて簡単に選手に伝えました。「軟球より5gほど重く、硬球と同じ重さであること」「軟球から硬球への無理のない移行のために作られたボールであること」「重いといっても、きちんとキャッチボールから入れば、故障などはしないこと」「15歳以下のアジアの公認球であること」などです。
実は初期の頃のKボールはまるで石のような感触で、飛ばず、はずまないボールでしたが、改良に改良が重ねられ、今のものは軟球に近い感じのボールになっているので、選手たちも特に戸惑いはなっか様子で、すぐに慣れた様子でした。
梅雨明けした炎天下の中で、午前中はノックを中心に練習しました。午後はチームを二つに分けて、ランナーを置いてのサインプレーの練習をしました。
やはり女子はゲームに出る機会が少ないのかな?と思わされる走塁がありました。具体的には、ランナー3塁での外野の飛球に対する判断が難しい様子でした。「外野に飛球が行ったら、まずはバック。そして、タッチアップ・ハーフウェイ・タッチアップの構えだけ」の選択ができるように練習する必要性を感じました。
今日から大洗一中の選手が仲間入りしました。いっしょに頑張りましょう!