8/2(金)から静岡県中伊豆で開幕した第2回15U全国女子KB野球選手権大会に参加してきました。7月に張り替えた真新しい人工芝の志田スタジアムはとても立派で、ここでプレーできる選手は本当に幸せなことだと感じました。昨年度から女子野球の普及などを目的に開かれるこの大会、全国から集まった仲間から得るものがたくさんありました。
試合は結果として延長(特別ルール)サヨナラ負けでした。序盤の毎回のピンチを切り抜け、2連続タイムリーが飛び出し2-0とリードしましたが、ミスやヒットで2-2と追いつかれ、その後もミスが出て2-3と逆転されてしまいました。しかしその後四球を足がかりにスクイズで3-3の同点に持ち込みました。その後、特別ルールに入りましたが、得点できず最後にミスが出てしまいサヨナラ負けを喫してしまいました。
非常に残念な結果でした。しかし、これまでのゲームの中で一番いいゲームができました。タイムリーが出たり、スクイズが決まったりと間違いなく成長が感じられる試合でした。特にこれまでで一番元気よく楽しくできたことがよかったと思います。守備も打撃も走塁も課題は山積みですが、4月からスタートして4か月、間違いなくチームとして成長していることが感じられました。
大会に先立って行われた開会式・前夜祭は全国大会らしい優雅な雰囲気と全国の仲間との交流がとてもすばらしかったです。ホテルのプールサイドで行われましたが、選手たちにとってはとてもすばらしい経験になりました。
開会式の選手宣誓をわがチームのキャプテンが行いました。落ち着いた態度で野球ができる喜びと感謝の気持ちを伝えました。感動した来賓の方が、「大人になって結婚したら、ぜひ伊豆市に住んでください。」とおっしゃってくださいました。茨城の参加を歓迎してくださった連盟のご配慮に感謝いたします。
夏祭りは終わりました。次は10月に行われる全国KB秋季大会です。全国1勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。